IROYA WEB DESIGN のブログ 千葉県市川市のWEB制作会社

メイン « 硫黄島と戦争

28 2008/03

Movie

硫黄島と戦争

このエントリーをHatenaブックマークに追加 このエントリーをdel.icio.usに追加する 硫黄島と戦争をYahoo!ブックマークに追加 硫黄島と戦争をGoogleブックマークに追加

RSSリーダーで購読する
BLOGを購読する

Skype contact by chat

Twitter

about me

この前、硫黄島の映画を連夜で鑑賞。
先に日本側から見た視点(硫黄島からの手紙)を見た後に、アメリカ側からの視点(父親たちの星条旗)を鑑賞。

観る前から、軽い話ではないだろう事は予想してたのだけれども、予想以上に凄い物だったので、寝る前に観るもんじゃないと思いました... (^^;
さて、内容はというと有名な映画なのでそれぞれのページで見るのが一番早かったり、検索する等すればすぐ見つけることが出来ますし、ネタバレになるのでここでは控えたいと思います。(手に取って見て欲しいというのもあるので...)
戦史は、硫黄島戦史の引用になるのですが

-----
昭和16年(1941年)12月8日、日本軍によるハワイ真珠湾攻撃によって開戦した第二次世界大戦 (太平洋戦争)。戦争初期、優勢だった日本軍も米軍の圧倒的な武力のもと次々に致命的打撃を受け 昭和19年8月までにサイパン、グアム、テニアン島などが制圧された。米軍は制圧した地を本拠地に B29爆撃機による日本本土への長距離爆撃を開始。
しかし米軍は、援護機の配備、緊急着陸基地の確保並びに日本軍の交戦阻止と長距離爆撃の効果を あげるため、硫黄島の確保を必要としていた。一方、大本営は島の戦略的重要性を認識し、硫黄島に 栗林中将率いる小笠原兵団第109師団、陸・海軍将兵・軍属・特年兵(少年兵)を含む総数約2万2千923名を置き長期戦にそなえた。その中には在島民1,100名のうち、約130名が軍属として徴用され、内82名の方が戦死しています。対する米軍は800隻の艦船、4000機の航空機、総数25万の兵力で硫黄島奪取にかかる。
栗林中将は持久戦にそなえ、島内各所に全長18Kmにも及ぶ地下壕を作りこの戦いに備えた。 昭和20年2月16日から3日間、熾烈な艦砲射撃や空爆が加えられ、19日にはB29爆撃機の大編隊による空爆と硫黄島沖に集結した艦隊による一斉射撃が全島を襲い、その間、上陸用船艇第一波(約130隻)が硫黄島の南海岸に上陸。
硫黄島の壮絶な戦いは、米軍28, 686名の戦死傷者と日本軍21,900名の戦死者を数え、今なお多くの 人々の心に癒しきれない悲しみを刻んでいます。

-----

という、世界的にも有名な太平洋戦争の激戦(硫黄島の戦い)。

この映画を観た時の、日本兵の意識(兵隊となる事、兵隊として戦う事)とアメリカ兵の意識の大きな差、国としての戦争への意識の違いに大きな衝撃を受けます。
兵隊になるという事に対する国としての認識の違いが、最終的な兵隊への目的までも変えてしまう印象的な違いがとても綺麗に描かれ、一般的に観られる戦争での美しさというのを一切排除した戦争に対する考え方を印象づける作りになっていて素晴らしい内容です。

今や、その辺で売られているゲーム、ファッション、エアガン等でも疑似体験する事が出来る戦争です。
現在、実際の戦争を経験した方々がどんどん減り、戦後の人がどんどん増えています。戦争と言うととても他人事。そんな人も多いかと思います。しかし、一歩世界を見ると未だに戦争が行われている地域もありますし、よく考えてみるといつ自分のみに戦争が降り掛かってもおかしくないという事を忘れている人も多いんじゃないかと思います...。まだ戦争の兵器は休んでいるだけでどこの国にもあるのですし、この映画の舞台となる硫黄島でさえ、未だに自衛隊の基地があるという状態です。
この頃の戦争(又は現在戦火)で体験した人、兵隊へ送り出した奥さんや家族、が今の光景(戦争ゲーム等をやって楽しむ光景等)を見たときどんな事を思うのかと思うと、恥ずかしいというか、情けないんじゃないかなぁ〜と感じたりします。
確かに疑似体験して気分爽快、ドーパミンやらが出て、テンション↑、になるのかもしれないのだけれども、実際に戦争を体験している(居た)人々に対してとても失礼な行為で、そういうものに対してお金を出すという行為自体戦争に加担している又は、戦争を欲していたり戦争行為を応援しているといっても過言じゃないのではないかと思ったりした。「現実ではないので、良いじゃないか」という残念ながら悲しい意見もあるのだろうけれども...。そういう意味で、今まで全く気付かずに暮らしていた戦争関連商品に対する目も大きく変わった作品。
確かに、爆弾や戦闘機等の兵器と言われるわかりやすい戦争品を製造したり、利用したりという事には当たり前のように拒否をすることが出来るのだろうけれども、ゲームやファッション等そういう物も戦争関連商品であるわけで、戦争を拒否するのであればそういう身近なところから購入しない、手にしないというのからはじめるというのもとても重要なのではないかと思ったりしています。
世の中を見渡すと皆が戦争を欲しているように感じてもそれは間違いじゃないんじゃないかなぁ〜と思ったりもする。
自分は行きたくない、又は関わりたくないと感じた人ならそういう商品を拒否する事も出来るんじゃないかと思ったりしています。特に、子供にはそんな行為で「楽しさ、おもしろさ」というものを知っては欲しくないと思う人も多いんじゃないかと思います。
こういうのを見ると一日でも早く戦争が無くなって欲しいし、戦争に関わって死んでいく人が一人も居なくなる世界がくれば良いな...と切に思います。〆

11:42

BLOG Contents

このエントリーのトラックバックURL

http://iroya.biz/search/blog/mt-tb.cgi/501

Comment

New Comment